「謹賀新年」の読み方や意味|目上の人に使える?

「謹賀新年」という言葉は年賀状や新年の挨拶などでよく使われますが、どういう意味なのかや読み方を知らないまま使っている人も少なくありません。ここでは、「謹賀新年」という言葉の正しい読み方や使い方や意味、類語、いつまで使っても良いかなどを紹介します。

「謹賀新年」の読み方や意味|目上の人に使える?のイメージ

目次

  1. 1「謹賀新年」の読み方や意味
  2. 2「謹賀新年」は目上の人に使える?
  3. 3「謹賀新年」はいつまで使える?
  4. 4「謹賀新年」の類語
  5. 5「謹賀新年」を使いこなそう

「謹賀新年」の読み方や意味

「謹賀新年」という言葉の読み方と意味を紹介します。

「謹賀新年」の読み方

「謹賀新年」はひらがなに直すと「きんがしんねん」という読み方をします。「謹賀」は謹んでお祝いする、「新年」は新しい年、という意味です。

「謹賀新年」の意味

「謹賀新年」とは、謹んで新年のお祝いを申し述べるという意味が込められています。お正月が来たことをただ喜ぶというよりは、礼儀正しくお祝いを述べるという使い方ができます。

「謹賀新年」は目上の人に使える?

お正月には多くの人に一般的に使われる「謹賀新年」という言葉ですが、誰に対して使っても良いのか、正しい使い方を知っている人は多くありません。

ここでは、「謹賀新年」を目上の人に使っても良いのかを紹介します。

「謹賀新年」は目上の人に使える

「謹賀新年」は目上の人に使っても失礼にはあたりません。謹んでお祝いを申し上げるという意味ですから、かしこまった場面での使い方が正しい使い方になります。

年賀状で使用しても問題ない

取引先や上司などの目上の人へ送る年賀状でも、「謹賀新年」という言葉を使用するのは正しい使い方です。むしろ「謹賀新年」という言葉は目上の人に対する新年の挨拶としてはとても丁寧な表現ですから、積極的に使っていくのが良いと言えます。

「謹賀新年」はいつまで使える?

「謹賀新年」は新年の挨拶として便利な言葉ですが、いつまで使って良いのか悩む人も少なくありません。ここでは、「謹賀新年」という言葉をいつまで使っても良いのかについて紹介します。

使っても良いのは元旦から松の内まで

「謹賀新年」をはじめとした新年を祝う言葉を使うのは、元旦から松の内までとされています。松の内は、一般的には1月7日までを指すので、1月1日から1月7日までが「謹賀新年」を使っても良い期間ということになります。

地域によって変わる場合もある

地域によっては、松の内が7日までではなく15日までという場所もあります。送る地域に合わせて、「謹賀新年」という言葉を使っても良いかどうかを判断しましょう。

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「謹賀新年」の類語

新年を祝う言葉は、「謹賀新年」以外にもあります。年賀状などで使えるお祝いの言葉や類語をたくさん知っておくと書く言葉に迷わずにすみます。ここでは、「謹賀新年」の類語を紹介します。

4文字の賀詞

新年の挨拶のことを「賀詞」と呼びます。「謹賀新年」と同じように4文字の賀詞を紹介します。
 

賀詞(読み方) 意味
恭賀新年(きょうがしんねん) 恭しく新年のお祝いを述べる
恭賀新春(きょうがしんしゅん) 恭しく新年のお祝いを述べる
謹賀新春(きんがしんしゅん) 謹んで新しい年をお祝い申し上げる
敬頌新禧(けいしょうしんき) 恭しく新年の喜びをおたたえ申し上げる
慶賀光春(けいがこうしゅん) 輝かしい新年のお喜びを申し上げる

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1文字の賀詞

1文字や2文字の賀詞は新年を迎えたことを祝う意味はありますが、目上の人に対しての尊敬を表す言葉ではないので注意しましょう。
 

賀詞(読み方) 意味
寿(ことぶき) めでたいこと、喜び
賀(が) 祝い
福(ふく) さいわい、しあわせ

2文字の賀詞

1文字の賀詞と同様、2文字の賀詞も目上の人に使うのは避けましょう。「謹賀新年」などの4文字の賀詞であれば問題ありません。1文字や2文字の賀詞は同僚や家族、友人などへ送る年賀状などで使用するようにしましょう。
 

賀詞(読み方) 意味
賀正(がしょう) 正月を祝う
初春(しょしゅん) 新春、新年
迎春(げいしゅん) 新春を迎える
頌春(しょうしゅん) 新年をたたえる

「謹賀新年」を使いこなそう

年賀状で主に活躍する「謹賀新年」という言葉ですが、名刺に刻んで新年に気持ちを新たにする使い方もできます。正しい使い方で、「謹賀新年」という言葉を使いこなしましょう。

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sibu8

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